私は弱者
本日の日経新聞の内田樹氏のインタビュー記事「結婚こそ「安全ネット」」というおもしろい見出しを発見。早速読んでみると・・・・「皆、自分の強さを過大評価しすぎ。一人で生きられるのは強者だけ。仕事や病気など小さな失敗で心身の危機に陥る女性も多い。」・・・最後の一文、私のこと???
「老後は気の合う同性同士の友人同士で暮らす・・・これも強者の発想。人間的魅力にあふれる女性だけで集まり、そうでない人を排除して・・・・」ここは大いに納得。悠々自適なシングルライフを謳歌している女性たちはたしかに魅力的で強い!!私は結構「おひとりさま」生活をしている。でもそれは、進んでおひとりさまというよりも、群れを望むけれども群れられないしょうがないからおひとりさまなのである。人間的魅力が乏しいんだと思う。となると、私は弱者!
そうなると、この先生のおっしゃるように「生きるためのコストやリスクを減らす、弱者のための生存戦略である結婚」を選ばなければならないのだ。若い頃、私は強いと思っていた。だから離婚という選択をした。離婚して、色々と考えるに、やはり結婚という制度は自分の居場所がとりあえず保障されているもので、その中にいるというだけで守られている面も多くある。
最後のコメント「ベストパートナーを夢見て1人でいるより、縁があった人と結婚する中で『他人と一緒にうまくやっていく』知恵や技術も身につく」には大いにうなづく。離婚して考えることに、結婚生活がうまくいくかどうかは、「相性」よりも、結婚生活の維持という目的に向かってうまく協力してやってゆこうという「意欲」があるかどうかによるのではないかということ。だから始まりも、相手のことを超好き!じゃなくても、「嫌いじゃない」っていう程度でいいんだと思う。結婚は人間関係の基礎と考えると、やはり維持のための「努力」とまではいかなくても「心くばり」は常にないと、うまくいかないんだと思う。
ということで今私が結婚相手となる人に望むこと。「結婚生活の維持に向けてお互い努力できること」ということを理解してくれる人。
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